診療案内

当院ではワンちゃんネコちゃんにとって最良の治療をするのはもちろん、飼い主様とスタッフとの対話に基づくインフォームド・コンセント（治療の説明と同意）を大切にしております。動物たちにとって最善の治療と、飼主様にとって安心できる治療を一緒にご相談できたらと思います。
また、当院の獣医師は各種学会、セミナー等へ積極的に参加し、最新・最良の治療を現場で行うように努めております。

血液一般検査、血液生化学検査、レントゲン検査、 超音波検査、尿検査、糞便検査、ホルモン検査、アレルギー検査、内視鏡検査、心電図検査、眼科検査、皮膚科検査、細胞診、病理組織検査等の各種検査を行っています。

狂犬病予防接種、各種混合ワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防といった基本的な感染症予防のほか、将来的な疾病を予防する目的で避妊・去勢手術、歯石除去などに対応しています。
ペットたちが長く健康に過ごせるように、適切な時期に適切な予防ができるようお手伝いいたします。
詳しくは病院スタッフまでお問い合わせ下さい。

当院はマイクロチップを取り扱っております。
マイクロチップは、直径1.2mm、長さ8mm程度の円筒形で、外側に生体適合ガラスやポリマーを使用した電子標識器具です。
マイクロチップには世界で唯一の15桁の数字（ISO規格の個体識別番号）が記録されており、この識別番号をマイクロチップの専用リーダー（読取器）で読み取ります。

迷子や盗難、自然災害、交通事故などで離ればなれになっても、専用リーダーでマイクロチップの個体識別番号を読み取り、登録内容を確認することができれば、ご家族である犬や猫が飼い主様のもとへと無事に帰れる可能性が高くなります。
装着をご希望される方や、ご検討中の方は当院へご相談ください。

ペットたちは体調不良があっても言葉で訴えることができず、体調不良を押し隠してしまうこともあります。また、徐々に動きが悪くなったり、元気がなくなって来た場合は「年だからかな？」と見過ごしてしまいがちです。
病気の早期発見や予防医療をするためにも、定期的な検査をおすすめしております。
当院では全身的な検査としてペットドックを実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

※年に一回程度の検査をお勧めしています。

全身麻酔器システム、電気メス、炭酸ガスレーザー、血管シーリングシステム、鎮痛薬や鎮静薬などの疼痛管理を積極的に行い、動物にとってより安全で、より痛みの少ない手術を心掛けております。
避妊・去勢手術といった基本的な手術を始め、消化器外科、泌尿器外科、腫瘍外科、整形外科、胸腔外科等各種の領域の外科手術に対応しています。
※特殊な手術や処置が必要な病気については、二次診療施設をご紹介いたします。

• 獣医学的に将来的な疾病(乳腺腫瘍や精巣腫瘍など)を予防することや、発情などのストレスを軽減する目的で推奨しています。
• 初回発情までの６～７ヵ月頃での手術を推奨しています。体調や体重、潜在精巣などの状況によって変わることがあります。
• 手術は原則的に診療日のお昼の休診時間に行います。
• 手術を希望される方は当院までお問い合わせください。